一澤 藍子(いちざわ あいこ)
カウンセリングサービス所属 心理カウンセラー
好きな言葉は「七転び八起き」です。
7回転んでも、8回目に起きていればいいんだ!そう思えるので私は安心感があって好きです。大丈夫だよ、最後に起き上がってたらそれでいいからね。そんなふうに言われている様な気がします。
人って転びます。100%全て上手く行くなんとこてことはありえない、だからこそ、失敗を乗り越えて上手くいった時が嬉しいもの。転んだっていいんです。8回目には起きていれば、それでいいんだ、って。それが私のモットーです。
私も人生、いろいろ山あり谷あり越えてきました。あっちこっちで、転びまくってきました。やりたいことを我慢して悲しくなって爆発したり、本当の気持ちを押し込めて笑っていたあげくに『作り笑いだ!』と言われてガーンとなったりもしました。
なんだか生きづらいな、私は国や時代を間違えて生まれてきたのかな・・・、そんな風に思ったこともありました。
「ひとりっ子」これが私の1つのキーワード。両親を私ひとりで背負わなければない、両親の喜びでいなくてはいけない、父と母を結びつける存在でなければならない。そう思い続けてしまったことが、私の人生を複雑にしました。
心理学を学んでいくうちに、私の考えは少しずつシンプルになっていきました。そして、頑張りすぎたり、ムリに自分を作ったりしなくてもいいのかもしれない、って思えるようになってきました。
そして私自身が転んで傷だらけになったことがあるからこそ、誰かの同じ痛みが手に取るようにわかる自分になれたのだと思うと、私の通ってきた道にムダなことなんて何ひとつなかったのだな、と思えるようになりました。
そうなるまでの私の歩みを略歴としてご紹介しますね!
1976年8月生まれ。
中高一貫教育の女子校にて、6年間を過ごす。
高校三年生の秋に父が初めての癌になり、受験どころではなくなってしまった生活に暗転。唯一合格できた私立大学の文学部英米文学科に入学。
大学時代はアルバイト(大型おもちゃ店・家庭教師)をしながら両親が調子の悪い時には面倒を見る日々。
大学卒業後は企業に就職、1年間勤務するも、全く向いておらず。大学受験を納得できていなかったことへの後悔の念から、本当に進みたかった理系の大学を目指すことを決意。
公立の大学の理学部地球学科に3年次編入試験に合格。
卒業後は修士課程へ進む。
専門は地球物質学、鉱物研究。
卒業後は自分の専門性を活かせる分野の仕事をしたいと派遣会社に登録に行ったところ、『ここで働きませんか?』と声をかけてもらう。
派遣会社内部にて、理系派遣のお仕事紹介業務に当たる。
結婚を機に、本当に携わりたい研究のお仕事へ転職。実験機器メーカーへ勤務。
息子(2007年生まれ)の出産を機に退職、娘(2011年生まれ)も授かり、専業主婦として育児・家事に専念。
下の娘が小学校入学のタイミングで、国立大学の研究所へ技術補佐員として勤務。
ひたすら実験の日々。
カウンセリングサービスでカウンセリングと出会い、神戸メンタルサービス・カウンセラー養成コースに入会。
2021年10月 ボランティアカウンセラーとしての活動開始
2023年2月 プロカウンセラーとしての活動開始
父は他界し、母は現在グループホームで暮らしています。
私はと言えば、母の施設のすぐそばで夫と息子、娘の四人暮らし。
日々、いろんなことがありながらも、楽しく元気に暮らしています。
心理学の学びを進めてきて、私が一番思うこと。それは誰かに幸せになってほしいのなら、私自身が幸せでないといけないということ。
『私はいいですから、あなたたち幸せになってね!』
そんな風にやろうとしていた節がありました。
でも、それではみんなうれしくありません。
私は未来ある子供達に絶対に幸せになってほしい。心からそう思います。であれば、まずそれを私が体現しなければ説得力がありません。だから私は、本当に幸せになることを決意しました。
福の神のように、自分がニコニコしていれば、周りにニコニコの輪が広がるんだって。
今はそう信じています。
限りなく、シンプルな心を目標に。私もまだまだ、日々チャレンジ中です!
カウンセリングサービス所属 心理カウンセラー
一澤藍子について
好きな言葉は「七転び八起き」です。
7回転んでも、8回目に起きていればいいんだ!そう思えるので私は安心感があって好きです。大丈夫だよ、最後に起き上がってたらそれでいいからね。そんなふうに言われている様な気がします。
人って転びます。100%全て上手く行くなんとこてことはありえない、だからこそ、失敗を乗り越えて上手くいった時が嬉しいもの。転んだっていいんです。8回目には起きていれば、それでいいんだ、って。それが私のモットーです。
私も人生、いろいろ山あり谷あり越えてきました。あっちこっちで、転びまくってきました。やりたいことを我慢して悲しくなって爆発したり、本当の気持ちを押し込めて笑っていたあげくに『作り笑いだ!』と言われてガーンとなったりもしました。
なんだか生きづらいな、私は国や時代を間違えて生まれてきたのかな・・・、そんな風に思ったこともありました。
「ひとりっ子」これが私の1つのキーワード。両親を私ひとりで背負わなければない、両親の喜びでいなくてはいけない、父と母を結びつける存在でなければならない。そう思い続けてしまったことが、私の人生を複雑にしました。
心理学を学んでいくうちに、私の考えは少しずつシンプルになっていきました。そして、頑張りすぎたり、ムリに自分を作ったりしなくてもいいのかもしれない、って思えるようになってきました。
そして私自身が転んで傷だらけになったことがあるからこそ、誰かの同じ痛みが手に取るようにわかる自分になれたのだと思うと、私の通ってきた道にムダなことなんて何ひとつなかったのだな、と思えるようになりました。
そうなるまでの私の歩みを略歴としてご紹介しますね!
一澤藍子の略歴
1976年8月生まれ。
中高一貫教育の女子校にて、6年間を過ごす。
高校三年生の秋に父が初めての癌になり、受験どころではなくなってしまった生活に暗転。唯一合格できた私立大学の文学部英米文学科に入学。
大学時代はアルバイト(大型おもちゃ店・家庭教師)をしながら両親が調子の悪い時には面倒を見る日々。
大学卒業後は企業に就職、1年間勤務するも、全く向いておらず。大学受験を納得できていなかったことへの後悔の念から、本当に進みたかった理系の大学を目指すことを決意。
公立の大学の理学部地球学科に3年次編入試験に合格。
卒業後は修士課程へ進む。
専門は地球物質学、鉱物研究。
卒業後は自分の専門性を活かせる分野の仕事をしたいと派遣会社に登録に行ったところ、『ここで働きませんか?』と声をかけてもらう。
派遣会社内部にて、理系派遣のお仕事紹介業務に当たる。
結婚を機に、本当に携わりたい研究のお仕事へ転職。実験機器メーカーへ勤務。
息子(2007年生まれ)の出産を機に退職、娘(2011年生まれ)も授かり、専業主婦として育児・家事に専念。
下の娘が小学校入学のタイミングで、国立大学の研究所へ技術補佐員として勤務。
ひたすら実験の日々。
カウンセリングサービスでカウンセリングと出会い、神戸メンタルサービス・カウンセラー養成コースに入会。
2021年10月 ボランティアカウンセラーとしての活動開始
2023年2月 プロカウンセラーとしての活動開始
現在のわたし
父は他界し、母は現在グループホームで暮らしています。
私はと言えば、母の施設のすぐそばで夫と息子、娘の四人暮らし。
日々、いろんなことがありながらも、楽しく元気に暮らしています。
心理学の学びを進めてきて、私が一番思うこと。それは誰かに幸せになってほしいのなら、私自身が幸せでないといけないということ。
『私はいいですから、あなたたち幸せになってね!』
そんな風にやろうとしていた節がありました。
でも、それではみんなうれしくありません。
私は未来ある子供達に絶対に幸せになってほしい。心からそう思います。であれば、まずそれを私が体現しなければ説得力がありません。だから私は、本当に幸せになることを決意しました。
福の神のように、自分がニコニコしていれば、周りにニコニコの輪が広がるんだって。
今はそう信じています。
限りなく、シンプルな心を目標に。私もまだまだ、日々チャレンジ中です!