みなさま、こんにちは。一澤藍子です。今日も、自分を大切にシリーズ。

ちゃんと書く?そんなの当たり前ーー!!って思われるかもしれませんが、私はそれもなかなか出来ない過去がありました。

ちょっとどんなことがあるか、「ちゃんと書いて」みますのでね、少しお付き合い下さいね。


スケジュールをちゃんと書く!



全然、目新しいことではないですが、入った予定をスケジュール帳に書き入れていくことはとても大切。その際に、未来の自分がきっちり再現性を持ってわかる様に書くことも大切。

たとえば、ある予定をハイハイー、って確認せずにその場でOKしてしまい、よくよく考えたら前にすでに入れていた予約があったりして、ダブルブッキングしてしまい、片方を泣く泣く断らなけれないけない時・・・『なんで、ちゃんと書いてないのよー!』ってご自分にトホホホ・・・、ってなった経験はありませんか?

・・・私はめっちゃありました。友人との約束を入れてしまったあとに、子供の行事予定を見たら、なんとその日は懇談の日!とか。自分の空いてそうな日に予定を入れるから、どうしても別のことが入ってもその日なら大丈夫!って思いがちだったりで、ダブルブッキングってよくよく発生するものだと思うんです。

お気に入りのスケジュール帳を用意して、予定は入ったもの順で、上からその日付のところに時間を明記の上、大切に書き込んでおく。そして、何か予定を入れる時には必ず目を通してみる。「何もなかったはず!」って、その「はず!」は、結構アヤしかったりすると思うんです!!!

こまめにスケジュール帳を書くだけで、減らせるストレスって結構あるようです。


メモをちゃんととる!



『ああー、あの時たしかに聞いたのになぁ。なんだったかなぁ・・・』って、お仕事の場面などで思うこと。くそー、せっかく聞いたのにメモってないから、もう一度聞かなくちゃならないじゃないか!って自分を責めちゃったりに、つながることってありませんか。

私がよくあるのは、買い物に行った時。

『あっ!冷蔵庫を開けた時に、何か買わないと!って思ったのに、あれは何だったっけ?!』ってことが、しょっちゅう。結局思い出せずに、まあいいか、って思ってスーパーを一歩出たあとに「みりん!」って言葉がひらめいて、『・・・今ごろ言われても(泣)』と、重い袋を両手に持った状態で引き返すこともできず、泣く泣く家に帰ったり。メモっていれば・・・って。

メモってね、未来の自分へのメッセージだと思うのです。

未来の自分さん、これ絶対アナタ忘れるでしょ??だから、現在の私が書いておいてあげるからさ。よろしくね!!

そう思って書くと、殴り書きになったりしません。よくありませんか?メモはとってあったものの、字が汚過ぎて何を書いているのか読めない、なんてこと。

丁寧に、未来の自分へ思いやりの気持ちを持ってリマインドしてあげる心を持つと、不思議ときちんと書き留めることができます。「自分へ親切なメモ」を残す意識をするのです。

学生の頃に授業でノートを取るのも同じ。

ここ、きっとポイントだよ!あの先生の話ぶりからしたら、私、ここテストに出そうな気がするよ!!ちょっと、テスト前に見直してね!!!

そんな気持ちを込めて、ちょっとマーカーしておいてあげたりすると、テスト直前の自分の目に飛び込んできて、それが本当に出題されていたりすると、その時メモしてくれた過去の自分と思わず心の中でハイタッチ!そんな充実感が得られます。


やりたいことをちゃんと書く!



私の友人が、欲しいものがあったら、手帳の最後のフリーのページに「ほしい物リスト」を作ってそこに書き込んでいると、ずいぶん前におしえてくれました。

そして、手に入ったらチェックをしていく。不思議と、1年経つ頃には、結構チェックが入っていて、手に入っていたりすると、おしえてくれました。

やりたいことも同じです。「宝くじを当ててマイアミに別荘を買う!」などの、自分以外の力が加わらないと難しいことは、ちょっと空想の世界っぽいところがあるので、ここでは少し除外して。(希望や夢を文字にして書き留めておくことは全然問題ありません!むしろ見返した時に楽しいし、面白いので良いと思います!)

クローゼットを断捨離したい、下駄箱から履いてない靴を捨てたい、台所の棚を整理しなおしたい、冬には編み物をしたい、夏には浴衣を着たい、今年の秋は紅葉狩りに京都に行きたい、友人がInstagramに載せていた飲茶のお店に行きたい・・・etc。

ほしいもの、やりたいこと、どちらも同じなのですけど。その時に思っても忘れちゃうんですよね、人って。

でも、文字にして書いておく。おりに触れ、暇な時、電車を待っている時とか、コーヒーを淹れるお湯が沸くまでの間とかに。ちらっと見てみる。カスタマーサポートセンターに電話してオペレーターに繋がるまでの長い保留音の間に、ぼーっと眺める。

それだけで頭の中に残りやすくなったりします。

その友人はホームベーカリーがほしい!ってずっと思っていて、ほしい物リストに書いておいたら、ある日ママ友さんの集まりで、『ホームベーカリーの置き場所がなくて処分したいけど困っている』と言う人がいて、『私、ちょうどほしかったの!』と手を挙げてゲットできたということを話してくれたことがあります。

私にもあります。ある時ふと思ったこと。子供達はもうすっかりティーンエイジャーで、昔はよく小さな2人を連れてドラえもんやポケモンの映画に行ったのになぁ、最近は家族4人で映画に行ってないなぁ、って頭によぎったので、手帳のやりたいことリストに「家族4人で映画に行きたい」と。そう書いておきました。

そしたら、自然と現在上映中の映画に興味が出てきます。そして、あったのです!4人で楽しく見れそうな映画!子供たちもそれぞれに予定があって、なかなかスケジュールも難しい中、みんなが空いている時間を見つけ出して、4人で映画に行くことができました。

おまじない、とか、願掛けとか、「書けば願イガ叶ウ」なんておとぎ話っぽいことではありません。

文字にして書くことによって、私たちの潜在意識に埋もれてしまわない様にしている、ただそれだけの簡単なカラクリなのだと思うのです!


writing



私たちは自分を過信している



私たちってね、ちょっと自分に厳しすぎるところがあるって思うんですね。「こんなくらいのこと覚えておけるだろ!」って不親切。でも、ちゃんと書いておいてあげることによって、将来の自分が明確に思い出せること、山ほどあります。

そして、過去の自分が書き留めておいたことを見て何か大切なことを思い出せた時、ちょっとほっこりと、うれしいきもちに、なったりしませんか?その「ほっこり」こそが自分を大切にしている証かな、って思うんです。

私たちは結構忘れやすい生き物です。そして、忙しい人ほど、一生懸命に色々なことに取り組む人ほど、忘れます。忘れてしまうってことは、怠慢だったり、悪いコトみたいにネガティブに感じることもある様です。でも、違います。それぞれのことに精一杯だから、色々と思ったことが頭の隅においやられます。それくらい、たくさんのことを考えているからです。

自分はこのくらい覚えておける!って過信した結果、忘れてしまって、自分を責めたりします。「ちゃんと覚えてないからじゃないか!!!」って。

それじゃあ、自分がかわいそう。

未来の自分なら、どこにどんな風に書いておけば、ちゃんと見てくれるかな?それは、私たち、自分自身がいちばん知っているはず。

わかりやすい、かくれんぼのように。小さな子がすぐに見つけて喜べる、あの単純な遊びと同じ様に。

ぜひ、自分の「親切な秘書」になったつもりで、未来の自分が見つけられるところに、未来の自分への「ことば」を書き留めておいてあげてください。

それは、過去の自分と未来の自分の、ひとときの対話になったりします。ステキなことではありませんか。