みなさま、こんにちは!一澤藍子です。

2024年になりましたね!!(もう6日も経ってしまっているー!!)

あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて、年明けいちばん最初の1DAYワークショップにゲストカウンセラーとして参加させていただく事になりましたので、そのお知らせと、私が思ったことについて書いてみたいと思います。

お付き合い頂けたら嬉しいです!!

誰かの視点で見てもらう

ちょっとした、私に起きた出来事をまずシェアさせてくださいね。

昨日、友達と会ったんですね。約1年ぶりの再会でした。大阪に来たからには、たこ焼きを食べたい!というので、私が知る美味しいたこ焼きのお店に行って、席についた直後のことです。

彼女はふいに、私の手に触れてきました。

『藍ちゃんの手は、働き者の手だねー!!!』

そう言ったんですね。

私はハンドクリームというのもがベタベタして好きではなくて、ほとんどこまめに塗ることもないし、お手入れなんてしないから、いつも手荒れをしているし、冬場なんて特にシワシワのカサカサです。

そんな私の手を見て、大切そうに言ってくれたんです。

働き者の手だね。

私は自分で決してい「いいもの」だと思っていなかった自分の手・・・なんだか小さいし、ムクムクしてるし。

でも、彼女のその言葉はまるで魔法みたいで。一瞬にして、『えっ?そう??』自分の手を改めて見ると、なんだか、まんざら悪いものでもないみたいに思えるんですね。

そうか、結構がんばってきたかも。いや、日々がんばってくれてるからこんなにカサカサなんだな!

そう思ったら、ちょっと寝る前にハンドクリームくらいつけて労ってあげてもいいなぁ、って思えたんですね。

自分の目で見たら、カサカサのシワシワの年齢が出てイヤだな、なんて思っちゃう私の手。

友達は、彼女独自の視点で見て、そしてとても大切そうに、伝えてくれて気がつけたんです。

これが、日々の生活の中にもある、誰かの価値を見るということ。私の価値を見てくれた彼女に感謝です。


誰かの目とつながるということは・・・


私は池尾さんちのジョイニングの1DAYワークショップに参加させて頂いたことがあるんですけど、その時にも似た感覚を持ちました。

誰かに見てもらう。誰かのことを見続ける。お互いにどんどん、その相手の価値がじわじわと伝わってきてなんだか心が温かくなってきます。

自分一人では感じられない価値に触れられる気持ちになるんですね。

言葉を介さない分、シンプルなのかもしれません。

わたあめを、作るところを、みなさんは見たことありますか?私は小さな頃、露店のお店でわたあめを作っている様子をひたすら眺めているのが好きでした。

最初は木の棒だけ(割り箸かな?)。それが、熱で溶かして繊維状になった砂糖を絡め取っていく。紡ぎ取っていくと言ってもいいかもしれません。

それにも似ていて、最初は相手の方の目を見ているだけ。でも、それがどんどんとその人の在り方を、まるでわたあめを紡ぎ取っていくかのようにどんどんどんどん、大きくなってきて、そして膨れ上がってきて、最後には、なぜだか相手の方をとても大切に思う感情が大きく膨らんでできあがります。

それは、その人の「良いところを見る!」だけではなくてね。この人の辛さや悲しみ、どんなものがあったのかな、嬉しかったこと、楽しかったこと、しんどかったこと、がんばったこと、もうがんばれないよって思ったこと。何があったのかな・・・

ああきっと、本当にいろんなことがあって今のこの人がここにいるんだな。「今ここ」にいる、その人のありのままを感じ取ることができるように思うんですよね。例え、その人にどんな現象があったとか、具体的な出来事やエピソードは知らなくても。

ネガティブもポジティブもどっちも一緒にまるっと、丸め取ってわたあめを作るような。

それは、自分の中にある、相手を「慈しむ」心に出会うことなのかな、と思っています。

そして、鏡の法則で、相手にも自分のありのままを慈しんでもらえたと感じ取れた時、なんだかそれは、どんな言葉をかけてもらうよりも肯定された気持ちになったりすると、私は思っています。

ぜひ、一緒にそんな体験を味わってみませんか。


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みなさまに、画面上でお会いできますことを心より楽しみにしております。